9月になりました。
夏も終わりかけ。大好きな秋まであと一歩。
この夏、北九州への旅で"ちいさないえ"に出逢ったので
今日はその日記です。
※写真は北九州モビール作家よしいいくえさんの作品
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北九州は夫の実家があり毎年夏に帰省します。
その合間、河内にある小さなお店を訪ねました。
池のほとり・・とお店の案内に書いてありましたが
想像していた「池」とは違って大きな貯水池が広がり、とても良い眺め!
こんなに素敵な場所が実家の近くにあったとは・・・
かれこれ15年程帰省しているのに初めて行きました。
池の周辺は皿倉山の裾野が広がり、山へ向かって細い石の階段を登ると・・ちいさな看板発見!
無事にほとりの商店 工房日々くに到着です。
お店の前には小さな庭、そのむこうには池が見えます。
素材の味をそのまま伝える素朴な焼き菓子。
この日はとても暑かったのでアップルタイザーを飲みました。
・・・なんとも幸せな時間。
山の中のお菓子屋さん、まるで絵本みたいで私が夢見たようなお店です。
"ちいさないえ"のひとつの形だなぁ・・としみじみ思って、とても共感しました。
お菓子いっぱい買いました^^
サクサクで美味しいのです!
また来年もいきます。
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オマケ
福岡県といえばまずは博多!ですが、北九州の味わい深い場所もおすすめ。
北九州の小倉駅すぐの旦過市場。昔ながらの市場です。
おでん屋さんで牛すじを食べましたよ^^
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夏の充電もおわり、秋。ちいさないえは「えほんのはなし」からスタートです。
そうそう、担当のねこひさんは森の中のお菓子屋さん三月の羊。
山の中、森の中、どこでも美味しい幸せは人を惹き付けるのですね。
「えほんのはなし」は来週更新予定。どうぞお楽しみに。
発行人 / yuki