2015.8.4
8月5日から松屋銀座ではじまる「リサとガスパール展」。
絵本ナビさんにご招待いただき、内覧会へ行ってきました。
子ども達とリサとガスパールに会ってきましたよ^^
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リサとガスパールのことを知っていますか?
リサとガスパールはフランス生まれ。犬でもウサギでもない不思議なパリの住民です。
絵本を読むと、パリに行ったら本当にいるのでは・・?と思うくらいに街に馴染んでいます^^
もうすぐ5才の次男が大好きなリサとガスパール。
どんな展示だろう?とワクワクしながら見に行きました。
まずはふたりがお出迎え。
絵本の世界の入口のよう。
「あ!このお話知ってる!」などと喜びながら絵を眺めて子ども達も楽しそう。
そして、原画の色の美しさにはとても驚きました!原画を実際に見ると制作者の想いがドーンと心に伝わってきます。
じーっと眺めてます^^
原作者のアン・グッドマンさんとゲオルグ・ハンスレーベンさん夫妻は実際の街並を動画で撮影してその動画を元にスケッチを起こすのだそうです。
街の空気感も絵本から伝わるのは、そのせいですね。きっと。
鮮やかな原画の美しさを生かすための壁の色もこだわりを感じます。
そして映像ではアトリエの制作風景を見ることができます。
この展示のために撮影された映像なのだそうです。
動画の中にあらわれるリサとガスパール。ちょっといたずらしたり、たのしげ^^
作者のゲオルグさんが制作した空想のリサのおうち。
こちらもゲオルグさんが制作したペネロペのおうち。
ペネロペの原画も見ることができて、ますます次男は大喜び!
この手作りの人形や家、そのほかにもゲオルグさんの遊び心満載の手作り品が並んでいました。
その遊び心がリサとガスパールの誕生のきっかけなのだそう。
妻のアンさんに贈った「赤い手帳」に不思議な生きものを描いてプレゼントしたのがリサとガスパールのはじまりだったのだとか。
すてきですね!その「赤い手帳」は今回展示されていて見る事が出来ます(写真がなくてすみません。)
「リサとガスパール、日本にも旅に来ていたんだ!」と子どもが喜んだ1枚。
小さな子どもなら富士山=日本とわかりますね。
本当に大人も子ども心に帰って、子どもと一緒に眺めることが出来る展示でした。
展示が終わって、もっと絵本を見てみたいなと思ったら・・・
グッズ売場に絵本がずらり!!
そして、オリジナルグッズもずらりと並んでます。
大きなアイシングクッキー。かわいい♩
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この展示の会期中オープンするリサとガスパールカフェの試食もさせていただき、、お皿が運ばれてくると『わ〜!』と子どもも私も大興奮◎
リサとガスパールのプリン・ア・ラ・モード♡
こちらはカップが持ち帰り出来るそうです。
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無邪気なリサとガスパールの絵本のたのしさを再発見出来、
そして、いくつになっても遊び心は大切!ということも感じたのでした。
松屋銀座さん、絵本ナビさん、素敵な機会をくださりありがとうございました!
※内覧会のため特別に撮影許可いただいております。ご了承ください。
リサとガスパール展
2015年8月5日(水)-8月24日(月)松屋銀座8階イベントスクエア
文 / 発行人 yuki