こんにちは。おやつのはなし。
記事を担当する yukiです。どうぞよろしくお願いします。
11才と3才の2人の息子、そして夫の4人家族。おやつは主に息子達と私の時間です。第1回目の今回はマーマレードのおやつ話。
先日、九州の熊本産の柑橘、河内晩柑が届きました。
果汁たっぷり、ほんのり苦みもあり、和製グレープフルーツと呼ばれているそう。
あまり見かけないので、この季節に届くと嬉しい^^
子ども達は果物が大好きなので3つのうち、ひとつは、その日のおやつに・・。
ふたつは迷った結果、マーマーレードにしました。
マーマレードのレシピは本によって異なりますが、最近は自分なりに(これかな)という流れが見つかりました。私のは自己流なので、参考程度に・・ぜひいろいろな本を見て試してみてください^^。
柑橘の果物は、ほかと違って少し手間がかかりますが、なにしろ良い香りだし出来上がると嬉しいので、旬の果物でぴったりものもがあれば作ります!
さて、よく洗って外皮はワタをナイフではずし、細切りにして水に浸します。今回は苦みを残したくて茹でこぼす作業なし、2時間ほど水につけました。
身は皮から出しておき、タネ・ワタ・薄皮をひたひたの水で15分程煮てペクチンをとって・・
煮る準備完了!砂糖は重量の60%。
お菓子作りにはキビ砂糖とてんさい糖をメインに使っていますが、ジャムやシロップ作りの時には色をきれいに出したいのでグラニュー糖もプラス。キビ糖とグラニュー糖を半量ずつにしてみました。
1時間程煮て、出来上がり!
+ + +
果物を煮ると香りが残って、小学校から帰宅した長男が「あ、良い香り!」とすぐに気づきます^^これが、わたしのおやつ作りの好きなところ。
焼き菓子の時も香ばしい香りにすぐ気がついて「なに作ったの?」と聞かれます。
帰ってきてそのお菓子をペロリと食べて、また遊びに「いってきます!」なわけですが、それが何となく嬉しい。
マーマーレードのおやつ。
小さめのスコーンを焼いて、マーマーレードのせ。
3才の次男もたっぷりのせて食べていました。良かった!
ジャムやマーマレードはいろいろ使えて楽しい。紅茶に入れたり、炭酸で割ったり、あとパウンドケーキにたっぷり入れて焼くつもりです。
yuki