もうすぐバレンタインの2月ですが
今日は冬のおやつの話。
この冬は子ども達の大好きな干し芋をいっぱい作りました。
* * *
干し芋といったら、今までは買っていましたが
とある冬の日、家にさつまいもがいっぱいになって・・
(そうだ、干し芋を作ろう!)と思ったのが始まり。
干し芋作りは寒い日にはぴったりの作業です。
まずはよく洗ってから強火でさつまいもを1時間程蒸します。
(ここで、部屋がとてもあたたまります^^)
スルっと竹串がなめらかに通るくらいに蒸し上がったら・・
ほくほくのさつまいもの皮をむいて・・
1cmほどの厚みに切って・・ ザル等に並べます。
こんな風にケーキクーラーでも良いかも!
そしてじっくりと天日干しをして1週間。。。
良い感じに干し上がりました!
ちゃんと干し芋になってますね^^
1cmより薄めに切ってみたり、厚く切ってみたりと
試してみたところ、厚くカットした方が食べ応えがあり好みでした。
そのままでも美味しいですが、あぶって食べると香ばしくてなお美味しい。
私も子どもの頃によく食べたおやつ。
当時はガスストーブにのせて焼いて・・ほくほくと食べたっけ。
我が家の2人の息子、とくに長男は、
今まで作ったおやつの中で一番喜んだのではないか?と思うくらい大喜び。
遊びにきた友達にも「手作り干し芋だよ!」と振る舞っていました^^
干して作るおやつは子どもの目で見て「どうやって出来上がるかがわかる」というのも実験のようで良いですね。
「干すとだんだん薄くなるのはなぜ?」という息子の単純な疑問に答えたり・・。
そんな、なんとなくした会話、なんとなく心に残っているといいな。
3本のさつまいもで作った干し芋、なくなるのはあっという間!
また作って、また作る冬。
今日もまた我が家のベランダにはお芋が並んでいます。
キーンとした寒さできっと美味しくなるはず。
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文 / yuki(FLYERs design.)